世の中にはたくさんの勉強法があります。
私はスキルアップの1つとして資格取得に取り組んでいます。
日中は仕事があるので、勉強時間は夜や休日が中心になります。
他にもやらなければいけない事があるので、
効率を上げるかが重要なポイントになっています。
今回は、私が師事する寺田先生が提唱する高速学習法のお話をしたいと思います。

1.高速学習とは
先生の教室は、普通の学習塾と異なり、
国語や数学などを教えるのではなく、
勉強のやり方を教えるユニークな教室です。

勉強の成果が上がらない生徒が、この学習法で成果をあげられているとのことです。
この学習法のU理論をベースに学習が効率よく進むように作られています。

※ちなみに、U理論はイノベーションや組織改革を生み出すための方法論で、
MITのオットーシャーマン氏によって考えられたものです。

学習ステージは4つ、最初の2つが入力、次が出力のフェーズで構成されています。

2.入力のフェーズ
〇Seeingのフェーズ
最初は学習する範囲を全体的に眺めます。
ポイントは、覚えようとしない、読み込まないです。
そして、重要だと感じる場所や、分からないところにはフセンをします。

〇Sensingのフェーズ
速読が出来る人は、ここで速読を使ってテキストを読みます。
ここでも、重要部分やわからないところにはフセンをします。
複雑な内容はノートに整理したり関係性を図解したりしてまとめます。

3.出力のフェーズ
〇Crystalizingのフェーズ
ここから出力のフェーズになります。
基本的な問題集を行います。
答えがわからない場合は、すぐに回答を見てどんどん進んでいきます。
難しい問題があれば、ピックアップして内容を再確認してください。
問題を見て答えが瞬間的に浮かぶまで繰り返します。
基本問題集が終わったら、問題集のレベルを上げるか次のフェーズに進みます。

〇Prototypingのフェーズ
仕上げのフェーズです。
応用問題集を使います。
時間を測って、どんどんとスピードを上げていきます。
試験前に、模擬試験で、実力の確認をします。
ウイークポイントが見つかったら、それを補強してください。
これを合格レベルに達するまで繰り返します。

これが基本の流れになります。
科目や資格試験などによりアレンジすれば、いろいろな分野で使えます。

最後にこの学習法のポイントをお伝えします。
それは全体から初めて、徐々に細かい部分に進んて行くことです。
特に入力のフェーズでは覚えようとせず、どんどんと学習を進めて行きましょう。
最初は不安になるかもしれませんが、効果を感じられるまで何度か繰り返してみてください。